【死のうと思った日の話(上)、いなくなった天使の話(下)】





この2点は、作品の中に文字をコラージュしています。
文字は以下の文学作品から拝借しました(著作権の切れているものです)。
「死のうと思った日の話」→太宰治「葉」
「いなくなった天使の話」→エドガー・アラン・ポー「The angel of the odd(不条理の天使)」

物語を読む時、ストーリーそのものの情景とは別に、自分自身に起きている出来事や思い出が浮かぶことがあり、その感覚を1枚の絵として表現しました。

作者の意図や登場人物の心情を読み解くことにフォーカスしがちですが、「自分は本当は何を感じたのか」を意識して、それを表現してみる。
それは自分と他人の心の違いを理解し、認めていくための、豊かな行為だと思います。
(2016.6.3)